昨年に続きムネアカタヒバリを撮影するチャンスに恵まれました(^^)
沢山のヒバリがいる場所だったので、広い草地の中で発見できただけでも奇跡かもしれません。
オオヨシキリ
この鳥の鳴き声を聞くと暑さに拍車がかかりますね(^^;
葦原などに飛来する鳥なのですが、
渡りの途中で血迷ったのか、先日は我が家の裏の笹薮あたりで鳴き声を聞きました。
今回は、渡りの途中の小鳥を撮影することを目的に出かけていたのですが、
風が強かったことや、時期的にも渡りの中休みのような感じで、
気配をほとんど感じなかったので、結局シギチが主体になってしまいます(^^ゞ
シロチドリ
アオアシシギ
トウネン
タシギ
チュウシャクシギ
ソリハシシギ
ハシビロガモ
これはもちろん冬鳥ですが、比較的遅い時期まで見られますね。
シギチも普通種ばかりで、これといったものを見つけられなかったので、
枚数稼ぎのつもりで、白色系のサギとしては、ほとんどの地域で夏鳥である2種を撮影してみました。
アマサギ
チュウサギ
カエルを捕まえたようです。
・・・・・・静かな田園風景の静寂が破られたのは一瞬の出来事でした。
繁殖のため遥々日本へ渡ってきたチュウサギを待っていたのは、悲惨な結末でした。
カラスにとってハヤブサの獲物を横取りするのは難しくないはずですが、
すぐに横取りすることはありませんでした。
きっと、ハヤブサを追い詰めるのではなく、次回も確実に狩りをしてもらって、
獲物のおこぼれを貰ったほうが得であることを知っているからに違いありません。
ハヤブサが去った後、いよいよディナータイムの始まりです。
#1 投稿者: りばてぃ (2012年5月5日 - 21:03)
アマサギの色合いが何とも素敵!
弱肉強食は自然の摂理でも、どうしても感情が動いてしまいますよね。
#2 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 15:49)
りばてぃ さん、こんにちは♪
アマサギは、繁殖期だけ亜麻色になるのですが、
真っ白の個体は、肉眼だとコサギと間違えてしまいそうです(^^;
私が猛禽をそれほど好きではないのは、
この現実を知っているからかもしれません。
だからといって、カエルの方が好きなわけでもありませんが・・・(笑)
#3 投稿者: kakasi24 (2012年5月5日 - 22:42)
最後のハヤブサさん超羨ましいですね。地元ではハヤブサの狩り場が無いので飛んで通過が殆どなんです。 湿地地帯が有って人も少なかったら、バーダー天国ですね。
#4 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 16:04)
kakasi24さん、こんにちは♪
ハヤブサがこれだけ大物を狙うことがあるとは思わなかったので
とてもびっくりしました(^^;
海岸には断崖が続く場所が多いので、生息数は比較的多い地域のように思います。
バーダーが少なく、情報に乏しいのが難点なのですけどね。
#5 投稿者: agehamodoki (2012年5月6日 - 10:59)
ムネアカタヒバリ、ゲットできて良かったですね。
と言うより、フィールドでは普通のタヒバリと識別も難いですね。
煩いけど憎めない夏の使者「オオヨシキリ」はこちらでもたくさんやって来ました。
昨日、シギチ観察に出かけましたが、GWの人だらけにガッカリ。
それにきれいな砂浜の波打ち際を歩く姿を見たいものです。
使い古されたコメントですが「自然派は厳しい」ですね!?
ハヤブサがムクドリやヒヨドリを襲うところを見たことがあります。
だから「小物」を狙うのかと思っていたのですが、
意外とデカイのも襲うのですね。
チュウサギに合掌
#6 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 16:19)
agehamodokiさん、こんにちは♪
小鳥好きのアカショウビンとしては、
ムネアカタヒバリとの再会はとても嬉しく思いました。
タヒバリにしては顔が赤く感じたので、シッカリと撮っておいて良かったと思います(^^)
こちらでは、この時期の水辺はさほど人は多くないですね。
鳥が少なくなる夏が一番賑わってます。
シギチの多さでは干潟には全くかないませんが、
写真に撮ったときの背景の綺麗さは砂浜が格別だと思いますね(^▽^)/
自分のペースで撮影できることもあって、
最近は滅多に干潟のある場所には出かけなくなりました。
ハヤブサがこれだけ大型の鳥を狙うことにはびっくりしました。
あまり小鳥が多い場所ではないのと、
首が細いのでチュウサギは狙いやすかったのかもしれませんね。
#7 投稿者: kanaconnie (2012年5月6日 - 21:10)
自然は厳しいですよね…。私も合掌、です。
可愛かったり美しかったりするだけではない…人間と一緒ですね。。。
でも、チドリやシギさんたちの歩く姿はかわいいです。それに正面ショット!かわいいなぁ♪
#8 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 16:26)
kanaconnie さん、こんにちは♪
普段は可愛くも見えるハヤブサですが、
獲物を狙うときのスピード感には度肝を抜かれます(^^;
kanaconnieさんも羊の皮を被っているのでしょうか?
シギやチドリは、水鳥の中では私の最も好きなジャンルです(*^-^)
見分けが難しいし、見ていてもつまらないと言う人もいますが、
私はずっと見ていても全然飽きないですよ(*゜▽゜)ノ
#9 投稿者: ○○泰男 (2012年5月7日 - 04:59)
あっ‼ 凄いなぁ、、
#10 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 16:30)
○○泰男さん、こんにちは♪
動物の潜在能力は驚くべきものがありますね~
ももちゃん、さくらちゃんはいかがでしょう?(笑)
#11 投稿者: ○○泰男 (2012年5月8日 - 07:07)
うちのももなんて食べたら、脂っこくて胸やけしちゃうんだから
#12 投稿者: アカショウビン (2012年5月9日 - 10:20)
○○泰男さん、こんにちは♪
ももちゃんは、霜降り状態なのですね(^m^)
ハヤブサが食べ過ぎてメタボになったら、飛べなくなるのかな?(笑)
#13 投稿者: koyuki (2012年5月7日 - 14:47)
野鳥の背景緑色から季節を感じますね。
ムネアカタヒバリ珍しいヒバリがいるのですね@@
タヒバリはこちらでも見られます。が!koyukiは未だです^^;。
オオヨシキリも昨年は見た人は少なかったそうです。
何時もシギチに魅惑されますね~。
ハヤブサの母さん?大物狙いするのね。誰が犠牲になっても可愛そうですが
動画を見てるような臨場感があります。
生き物の世界は油断出来ませんね^^;
アマサギ見たいです。こちらでは馬の背中にのっかてるようですのでそんなのが
見れれば幸いと思っておりますが・・・
#14 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 16:54)
鳥の足元に小さな花が咲いていればラッキー!と思う季節になりました(*^-^)
ムネアカタヒバリは九州などでは越冬個体も多いようですが、
普通は通過するだけなので、出会いには運も必要だと思います。
北海道では積雪があるので、普通のタヒバリも通過するだけですよね?
群れだとかなり警戒心が強めでで、
普通のタヒバリもあまり写真を残せていないように思います。
私は獲物としては大きすぎたようで、ハヤブサに狙われなくてホッとしました(^^;
まともに襲われたら、人間とて大怪我するでしょうね~(゜_゜i)
アマサギは元々南方系のサギらしいですが、年々増えているような気がします。
北海道でも、これから増えてくるのでしょうね。
馬や牛の背中に乗るのは憧れる風景ですね~
こちらでは、人工の牛馬?(トラクター)を追い駆けまわしているみたいです。
#15 投稿者: hulala (2012年5月7日 - 15:46)
オオヨシキリ・・・・おお素晴らしい日本画。
ちょっと太り気味に見えるトーネンは大きさがどの位なんでしょうね。
シギもいろいろあるんですね。 ルンルンで見てきたら
ハヤブサ・・・・・凄い、ハヤブサはカラスを襲わないのかしら、味が悪いとか・・・。
#16 投稿者: アカショウビン (2012年5月7日 - 17:06)
hulalaさん、こんにちは♪
トウネンはシギの仲間でも最小クラスの鳥で、
体長約15cmと、スズメとほぼ同じくらいですね。
警戒心がさほど強くないので、
じっと待っていると足元まで来てくれることもありますよ(*゜▽゜)ノ
オオタカは、たまにカラスを襲うことがあると聞いたことがありますが、
おそらくハヤブサは襲わないだろうと思いますね。
オオタカが襲うときでも、力だけでは敵わないようで、
水の中に押さえつけて窒息させる映像を見たことがあります。
私はカラスを食べたことがないので味はわかりませんね(笑)