いつのことだったか・・・・
ガセ情報に振り回され、あちこち探し回った記憶がよみがえります。
何年もの時を経て、ようやく出会えたハイイロガンです。
嘴や脚の色が鮮やかでないことから、昨年誕生した若い個体と思われます。
写真では見えにくいかもしれませんが、アイリングがうっすらとピンク色なのがとてもチャーミングです(^^)
早朝すぐに見つけたものの、すぐさま一羽だけで飛んでしまい、
私の観察時間にも限りがあったため、再び姿を見ることはありませんでした。
ヒシクイを思わせるガッチリした体型や大きな嘴と太い脚がとても印象的で、
飛ぶとマガンより一回り大きいだけに、迫力を感じました。
態勢によってはマガンとの大きさの違いをあまり感じませんし、
羽の色も図鑑の印象ほどの差が感じられず、カリガネを探すよりは多少マシかな?という程度ですね。
すでに北帰行も始まっている微妙なタイミングだったので、観察に出かけられる日までやきもきしましたが、
画像を残せて、ようやく気分が落ち着きました(笑)
素晴らしい情報を頂いた鳥友の方々には感謝感謝です(^^)/
マガン
ナベヅル
#1 投稿者: ❤ちえたん (2015年2月24日 - 00:13)
アカショウビンさん♪ こんばんは^^
わぁーーーい!久しぶりの一番滑走だっ!(スケートかぃ?!笑)
ハイイロガン?名前も知らないです・・・。
色んな種類のガンが居るんですね!
桃色の嘴と同じく桃色のアイリング
太めのアンヨが特徴なのですね?( ..)φメモメモ
といっても、たとえ見つけても識別できないでしょうけど・・・(笑)
先日、湖のずっと先で見つけたヒシクイですら
マガンの群れだとばかり思ってたら通り過ぎてしまいそうでした^^;
ピンク色がポイントになっているからか
優しそうで柔らかなイメージがしますね^^
羽を広げたマガン、後ろボカシで際立ってて素敵です~♪
私の写真とはエラィ違いだわっ><
ナベツルも私は未だに逢った事がないです・・・・・・(-。-) ボソッ
いつか見てみたいですーー。
#2 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 22:18)
❤ちえたん さん、こんばんは♪
私も普段ガン類の観察をする時に、
ハイイロガンの名前が思い浮かぶことはありません。
図鑑にもほかのガン類と行動することは稀と書かれていますし、
万が一交っていても目立ちそうなので、
すぐに見つかるのではないかと思っていました。
でも写真を見てわかるように、
真剣に探しても見過ごしてしまいそうな感じで、
早くから交っていたのでしょうが、
この時期まで情報が広まらなかったのは、
ほとんどの人が気が付かなかったのだと思います。
ヒシクイもマガンの群れに交っていることもありますが、
色彩はマガンとあまり変わらないので、
その気になって探さないと見つけるのは大変ですね(^^;
マガンの後ろがボケているのは、
たぶん撮影者がボケているからですね(笑)
ナベヅルは、西の隣県のほうが毎年安定して飛来するので、
観察しやすいと思いますよ!
#3 投稿者: superkamui (2015年2月24日 - 16:02)
こんにちは、ハイイロガンですか、…恥ずかしながら、私も名前すら知りませんでした(-_-)鳥友さん情報ネットワークは凄いですね!!ローカル図鑑によると、かつて札幌西岡公園でハイイロガン観察記録があるようですので、暇人さんに情報提供をお願いしようかしら(笑)あくまでも「記録」が残っているだけのようですがね…(-_-)
マガンもけなげで可愛らしい鳥ですよね。ハクチョウ・カモ類と違って警戒心が強く、野生のプライドが感じられます。おなかの模様も渋くて素敵です。こちらではマガン・ヒシクイは春秋の渡りの時(4月&10月)に見られるので、4月観察できるチャンスがあったら1羽1羽じっくり見てみます(^-^)
#4 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 22:32)
superkamuiさん、こんばんは♪
ハイイロガンは滅多に観察できないですから無理もないですね。
こちらでも二十数年ぶりとかという話です。
私にとっては、これが最初で最後になるかもしれませんね(^^;
北海道を通過するガン類は万単位なので、
こちらとは比べ物にならないほど観察は大変でしょうが、
ハクガンやシジュウカラガンが毎年通過するのは羨ましいです。
確かにおっとりしたハクチョウに比べると警戒心が強く、
一羽一羽じっくり観察できないことも多いですね。
私はカモ類はかなり警戒心が強い印象がありますよ。
特に山間部に飛来するマガモなどは、
ガン類とは比べ物にならないほど敏感です。
人通りの多い場所の個体は、
拍子抜けするほどフレンドリーですけどね~
#5 投稿者: agehamodoki (2015年2月24日 - 21:08)
ハイイロガンですか!?名前しか知りませんでした。
中々渋い大物ですね。目的意識を持って探さないと見つけられないかも。
そろそろガンカモ仲間の北帰が始まったのかな。
でもまだ湖北へ出かけられずにいます。
そちらのコハクチョウが旅立ったニュースをTVで見ました。
同じことの繰り返しですが、ちょっと寂しいですね。
#6 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 22:40)
agehamodokiさん、こんばんは♪
ハイイロガンは私もつい最近までは名前しか知りませんでした(^^ゞ
何年か前には湖北へ飛来したのではなかったですかね?
肉眼で見ると、やや白っぽいかなという感じもしますが、
交っていることを知っていても、見つけるのは至難の業です。
昨年はコクガンが交っていたようですが、
それさえ私は見つけられませんでした(^^;
3月になったので、
あっという間にハクチョウやガン類は姿を消してしまうことでしょうね。
また来シーズンの交じり物に期待です!
#7 投稿者: kanaconnie (2015年2月24日 - 21:16)
「ようやく気分が落ち着きました…」の一文にアカショウビンさんのそわそわしていた思いが伝わってきました。
私には違いがなかなか判りませんが(胸?脇?の色が違うかな?)「やれやれ・・・」とホッとできる鳥さんに会えてよかったですね(^_-)
ナベツルの飛行姿、絵本の挿絵みたいです。
#8 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 22:52)
kanaconnieさん、こんばんは♪
今回のチャンスを逃したら、
一生見ることができないかもしれないので、
気が気ではありませんでした(^^ゞ
マガンに比べると全体的に色が少し明るいことと、
胸に黒斑がないことも特徴ですが、
ガンやハクチョウを識別するときに一番重要なのは嘴の違いですね。
色や大きさや形などの違いがあるのですが、
顔を上げてくれないと見えないことと、
数千羽の中から一羽を見つけなければならないので、
一日がかりでも見つけられない可能性もありますね。
#9 投稿者: koyuki (2015年2月26日 - 16:43)
凄いですね~@@
名前を聞くのも初めてなのでもちろん初めて
見ました(笑)
マガンの群れに入ってると発見度の難易はいかほどか!じゃないでしょうか。
カリガネもですが・・・
こちらは雪解けが進んで来ましたのでそろそろガンも
渡って来ることでしょう!
ナベヅルは秋にタンチョウの群れに1羽だけ混じってたのを
1度だけ見ました。
しかし飛んでる姿はどの鳥も美しいですね(‐^▽^‐)
#10 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 23:04)
koyuki さん、こんばんは♪
ガン類の中では、サカツラガンの次に大きいということで、
探しやすいかなと思いましたが、
実際はマガンと差が思いのほか小さくて、
今回見つけられたのはラッキーとしか言いようがありません。
一番手前だったので良かったですが、
中に紛れていたら見つけられなかったかもしれません(^^;
ツルは毎年のように越冬してくれますが、
見たいと思う仔はなかなか縁がありません。
運と行動力があればソデグロやカナダヅルも見られたのですが・・・
#11 投稿者: hulala (2015年3月1日 - 14:42)
ハイイロガンもマガンも大きな感じで
迫力ありますね。始めてみました。
#12 投稿者: アカショウビン (2015年3月3日 - 23:08)
hulalaさん、こんばんは♪
ハイイロガンとマガンはカモの仲間ですが、
普通のカモと比べると二回りくらい大きいですね!
内陸ではあまり観察できないので、
私も鳥に興味を持つまでは見たことがなかったです。