昨年秋の鳥の通過が少なかったので覚悟はしていましたが、
この春先の鳥さんの出足も低調ですね。
沢山のポイントに立ち寄っても、ほとんどカメラを取り出すことのないことばかりでしたが、
ここにきて、ようやく春らしい鳥さんがお目見えするようになりました。
シマアジ
コチドリ
アオアシシギ
ツルシギ
おそらく同一個体だと思いますが、一週間後の姿です。
まるで別の鳥かと思うような変化ですが、ツルシギにとっては今が衣替えの季節ですね。
あと一週間もすれば、ほぼ夏羽に衣替えして真っ黒な姿になると思いますが、
シギの中でも早い時期に通過してしまう鳥なので、
綺麗な夏羽個体を観察できる機会はあまり多くはありません。
さて次回出掛けたときに、もう一度私の前に姿を見せてくれるでしょうか?
セイタカシギ
少し早めの飛来ですね。
何年か前には、10羽ほどが越冬して驚いたこともありますが、
以前は珍鳥だったというのが嘘のように、観察機会が増える傾向にあります。
ホオジロハクセキレイ
ノビタキ
昨年の秋には、殆ど姿を見かけないという異常事態でしたが、
この春は順調に渡ってきたので一安心です。
ここからは、そろそろお別れの冬鳥です。
ミコアイサ
カシラダカ
ミヤマホオジロ
コチョウゲンボウ
普段はカメラを向けることもないムクドリです。
おまけのヌートリア
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#1 投稿者: wakasahs15th (2016年4月6日 - 07:14)
お早うございます(^^♪
小鳥の世界にも春が来たようですね(^_-)-☆私にとっては初めて見る鳥ばかりです(@_@)脚の長いシギ類たちが池面に映えてとても美しいです(^^♪👏
#2 投稿者: アカショウビン (2016年4月11日 - 19:55)
wakasahs15thさん、こんばんは♪
3月になると一気に鳥さんが変わり始めますね。
我が家ではツバメが巣作りを始めました。
シギは4月の後半頃に一気に渡っていきます。
遠くオーストラリアから渡るものも珍しくありません。
小さな体に秘められたパワーを想像するだけでワクワクしますね!
#3 投稿者: wakasahs15th (2016年4月11日 - 20:00)
えっ(@_@)もうツバメが巣作りですか(^_-)-☆超特急便ですね~~~。大海原で休憩場所も少ないのにパワフルですね👏
#4 投稿者: アカショウビン (2016年4月11日 - 20:47)
wakasahs15thさん、こんばんは♪
早い年には2月の終わり頃にツバメを見ることもありますよ。
雪が降る日に食べ物があるのかと心配してしまいます。
#5 投稿者: wakasahs15th (2016年4月11日 - 21:32)
ツバメもまさか4月に⛄が降るとは思ってなかったでしょうね(^_-)-☆
#6 投稿者: superkamui (2016年4月6日 - 11:07)
去年9月には、シギチ各種を見る機会がありましたが、3月は見逃しました(汗)コチドリのかわいらしさは一級品ですね♬ホオジロハクセキレイという鳥がいるんですね。ノーマルハクセキレイと思って見逃してしまいそうです。これからは、すべてのハクセキレイをチェックせねば(^^;)
黒ノビも通過中ですか、元気そうで何よりでしたね(^^)ムクドリは私もスルーしてしまいます。よほど背景が綺麗とか、プラスアルファが無いと(苦笑)ムク、ごめん。ヌートリアはこちらにはまだ進出してきておりません。カピバラに似ていますね。
#7 投稿者: アカショウビン (2016年4月11日 - 20:16)
superkamuiさん、こんばんは♪
3月に通過するシギチはごく僅かで、こちらでのピークは4月後半ですね。
おそらく北海道での観察は、
ゴールデンウィーク頃が、一番良いのではないでしょうか?
こちらより夏羽個体の観察機会が多いはずなので、楽しんでください。
ハクセキレイの別亜種は西日本の方が観察機会が多いようですが、
意識して探す人はとても少ないと思います。
私は僅かに違う別亜種を見つけることが快感になっています(^^)
ホオジロハクセキレイに極めてよく似た
シベリアハクセキレイというのが居るのですが、
これを見つけ出すのが私の当面の目標ですね。
ヌートリアは水面がいつも凍結するような寒冷地では
生息が難しいかもしれませんね。
戦時中に毛皮を得るために持ち込まれた外来種ですが、
植物食ですから、生態系への影響はさほどではないかもしれません。
#8 投稿者: kanaconnie (2016年4月6日 - 17:18)
シマアジと言えば私は魚です(笑)
ツルシギの衣替えがびっくり!こんなに変わるのですか!こうなるとおばさんにとっては全く別の鳥です〜(・_・;
セイタカシギは足が長いなーと思ったら半分は水に映った足でした(笑)
今日本中桜の話題でいっぱいですが、こうして鳥さんも季節の変化を教えてくれることを知るのは勉強になります。いつもありがとうございます。
#9 投稿者: アカショウビン (2016年4月11日 - 20:31)
kanaconnieさん、こんばんは♪
シマアジと聞いて、真っ先に鳥を思い出す日本人は何パーセントでしょうね?
鳥の中には、夏冬で見た目が大きく変わるものが少なくありません。
良く知られた鳥としては、オシドリのオスですかね?
カモの仲間のオスの多くは、真夏に最も地味になり、
あのカラフルな色彩を考えながらオシドリを探しても
絶対に見つかりません。
セイタカシギの脚は水鏡で長さが強調されていますが、
普通の鳥の常識から考えるととても長いです。
短足のアカショウビンにとっては高嶺の花ですね(笑)
#10 投稿者: agehamodoki (2016年4月7日 - 16:24)
コンニチハ、今日(7日)は春の嵐となっています。桜も終わりです。
シマアジ、くっきり眉毛の男前。滞在が短く空振りが多いです。
ツルシギ、かなり黒くなっていますね。真っ黒が見たいです。
ホオジロハクセキレイ、どうも見逃しているような気がします。
黒ノビがやって来ましたか?嬉しいです。ほっとします。
カシラダカもどこか夏色を感じますね。
ムクドリが止まる木の新緑が美しいです。
あっと言う間に夏が来そうです。
#11 投稿者: アカショウビン (2016年4月11日 - 20:44)
agehamodokiさん、こんばんは♪
こちらの桜も多少散り始めましたが、次の週末までは楽しめそうです。
なんたって、明日の朝は氷点下予報ですから。
シマアジは当地では1か月ほど観察できますよ!
ここ2年は20羽くらいが見られましたが、
今年のオスはまだ一羽だけですね。
昨日はツルシギが不在でした。
水位が高くなって場所を移動した可能性もあるので、
もう一度だけ探してみます。
ホオジロハクセキレイは、ほぼ毎年見ていますが、
たいてい沢山のハクセキレイの中に一羽だけで、
滞在期間も短いですね。
でも間違いなく通過しているはずなので、頑張って探してみてください!
#12 投稿者: ❤ちえたん (2016年4月21日 - 18:37)
アカショウビンさん♪ こんばんは^^
更新がないなぁ・・と閲覧をさぼっていたら
こんなに続いてのアップ!うれしいですぅ~(●^o^●)
まずはシマアジ、見た事がないです。
くっきり模様が美しい鳥さんなのですね^^
ツルシギが夏羽に移行していく姿、ほんと別の鳥さんみたいですね(@@)
シギチの識別がさっぱりな私では間違えそうです^^;
セイタカシギは、いつみても美しいです~♪
立ち姿もきりりとしてて、風格がありますね^^
ズグロなノビ太くん、私も出会えました~^^v
すぐにどこかへ移動したらしく、次の日には居なかったのですが
記録写真を撮れて良かったです!
オマケのヌートリア、お顔がイノシシっぽいですね。