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神々が集う場所(* ̄ー ̄)人( ̄ー ̄)人( ̄ー ̄*)

明日から10月、全国的に「神無月」になりますが、出雲地方では「神在月」(かみありづき)と呼びます。
先日、八百万の神様が集うはずの場所に行ってきました^^

出雲大社(正式な読み方は「いずもおおやしろ」)

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旧暦10月10日の夕刻に全国の神様をお迎えするということなので、
実際はもう少し先ですが、ここに神様が宿泊されるはずです。
東十九社
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西十九社
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今ならお近くの神様にお願いしておけば、願いがかなうかもしれませんよ^^
 
平成25年まで「平成の大遷宮」で本殿改修中のため、その姿を拝むことは出来ません。
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八足門(左)と東回廊及び観祭楼(右)
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西回廊
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普段でも祈祷してもらう場合などを除き、八足門より中に入ることは出来ません。
私は門の中に入ったことはありませんが、

八足門の中にさらに楼門があるので、どちらにしても本殿全体は見えないのでしょう。
本殿内部は皇族であっても立ち入れない神聖な場所となっていますが、
60年に一度だけ遷宮に合わせて特別拝観があり、昨年行われました。
また今夏にも大屋根の特別拝観が行われました。
本来の拝殿が、現在の神様の仮住まいです。
神様と近いので、願い事が叶いやすいかな?
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これから参拝するのかな?!

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見落としがちですが、地面に1.4mの円が3つ
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これは以前の出雲大社の柱の跡を示すもので、現在もこの下に柱が埋まっています。

3本の柱をまとめて、一本の柱として使うほどの巨大な建築物があったということですね(@_@)
2000年に発掘調査がされ、その時埋まっている実物の柱を見たことがあります。
現在の本殿の高さは24mですが、
当時(鎌倉時代)は東大寺大仏殿(当時45m/現在は46.5m)をもしのぐ48mの高さを誇り、
さらにその昔(平安時代)には96mだったとの言い伝えもあるようです。
天空の社ですね^^
 
神楽殿にある日本一のしめ縄は
長さ13m太さ8m重量5トン
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これも見落としがちですが、高さ47mの国旗掲揚台と日本で一番大きな国旗(約75畳/重さ50kg)
旗を広げて置いたら、上に家が建ちそうですね(笑)
NHKの日章旗の映像はここで撮影されたものだそうです。
写真だとあまり高さが伝わりませんが、これより高い本殿があったということですね(^^;
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大国主大神
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参拝方法はは少し変わっていて、2礼4拍手1拝なのでお間違いなく!
万が一、縁が結ばれた場合はこちらにどうぞ(笑)
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興味があれば下のリンクでも覗いてみてくださいm(_ _)m
 

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