渡りが本格化

この週末はお天気が悪かったうえに、時間もあまりなかったのですが、

合間に出かけてみると、観察できる鳥さんがガラッと変わっていました。

 

まずは夏鳥のチュウサギですね。

当地では毎年ごく普通に観察できますが、

日本で繁殖する白色系のサギの中では唯一絶滅危惧種になっているので、

個体数はそれほど多くないのかもしれませんね。

シマアジ

冬鳥のイメージが強いカモの中では珍しく、日本ではほとんど越冬せず春秋に通過するだけの鳥さんです。

ムナグロ

こちらは夏羽ですが、上と同じ鳥とは思えないほど印象が違います。

オオソリハシシギ

ホウロクシギ

いつもは１、２羽程度で観察されることが多い鳥ですが、今回見つけた２０羽近い群にはちょっと驚きました。

シロエリオオハム

冬鳥ですが、当地ではオオハムに比べると圧倒的に数が少なく、今季初めて見つけました。

この子はかなり夏羽に換羽が進んでおり、冬羽ではない個体を見つけたのは今回が初めてです(^^)

見えにくいかもしれませんが、首のストライプ柄がとても魅力的です！！

おまけのキジ