「コオバシギ」カテゴリーの投稿アーカイブ

行く鳥来る鳥に想いをはせながら・・・

近所の小鳥たちは、今のところあまり変わり映えがしませんが、

それでも見ているだけで癒されます。

でも、そろそろ夏鳥とはお別れの時期でしょうね。

 

コサメビタキ

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オオルリ

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キビタキ

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すごく遠かったので不鮮明ですが、唯一の新顔はサメビタキでした。

この鳥さんは、当地で繁殖している可能性は極めて低いので、

今季の小鳥では、秋物第一号ということになります。

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あとはいつもの森の住人たちです。

メジロ

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カワラヒワ

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コゲラ

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サシバ

渡りの途中だと思われますが、当地では秋に見る機会は少ないです。

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オオタカ

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シギチは、今シーズンの観察ポイントの条件がとても悪いので、

ふと違った地域に出かけることが頭をよぎりますが、

好きな場所で、独りでのんびり撮影したいという思いのほうが強くて、

普段は探さないような場所も回りながら、何とか種類を稼いでいます(^^)b

ムナグロ

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コチドリ

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トウネン

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ホウロクシギ

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オオソリハシシギ

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写真を撮ったときはオバシギだと思ったのですが、

嘴が短めである点や脚の色が比較的明るく見える点などからコオバシギであろうと思います。

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クロツラヘラサギはまだ健在でした。

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最後はショウドウツバメです。

日本では北海道や東北で繁殖する鳥で、

土壁に巣穴を掘るという、ツバメの仲間としては変わった生態を持っています。

「小洞燕」という名前はその生態をよく表していますね。

羽色が暗褐色である点や、胸にネックレス?をしているのが特徴的です。

胸のネックレスはT字型をしているのですが、この写真では向きが悪くて細い縦の線が見えていません。

特に秋の渡りの時期には各地で観察できるので、ショウドウツバメを見たい衝動?にかられたら、

探してみてください。

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カモメやカモ類は、ボチボチ冬物が観察できるようになってきましたが、

小鳥たちも、いつ冬物が登場しても不思議ではない時期になりました。

さて、次はどんな鳥が観察できるでしょうね?

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