蕎麦が薫る季節

このところ、すっかり空気が入れ替わり秋らしくなりました。

朝は一桁の気温の日もありますが、

日中は気温が上がり、20度近い気温差になることがあります。

 

今年は、お花も昆虫も撮影しないまま終わってしまうそうですが、

一枚だけこんな写真を撮影してみました。

今年アカショウビン農園？に初お目見えした蕎麦です。

今年こそ蕎麦打ちをしてみよう！・・と思い立ったわけではありません(^^ゞ

もう綺麗な白い花を咲かせているところも珍しくありませんが、

わざわざ、まだ花の咲く前のこんな写真を撮ったのには訳があります。

 

実は、まだ若い葉や茎を、お浸しにして食べるために栽培しているのです(^^)b

蕎麦をお浸しで食べたことのある人は少ないかもしれませんが、

昨年初めて食べて病み付きになってしまいました。

シャキシャキ感があり香りも良くとても美味しいです。

なかなか普通のお店では手に入らないと思いますが、

もしチャンスがあったら、是非新しい秋の味覚を試してみてください(^▽^)/

 

さて、小鳥の渡りが活発になってきましたが、観察できるのはまだ夏鳥ばかりです。

おまけに、忍法葉隠の術に翻弄され、なかなか思うように撮らせてもらえません(T_T;)

来月になればボチボチ冬の便りも届くことでしょう。

 

コサメビタキ

キビタキ

オオルリ

メボソムシクイ

チョット嬉しかったのはこの写真のヤブサメです。

ウグイス科の鳥ですが、尾羽が極端に短いのが特徴ですね～

毎年近くで繁殖はしていますが、囀りは聞こえても滅多に姿を見せてくれません。

暗かったのでブレ気味ですが、至近距離で全身を見せてくれたのはラッキーでした(^^)