「アメリカヒドリ」カテゴリーの投稿アーカイブ
ばったもんのアメリカン?
今シーズンなかなか珍しい鳥さんには出会えませんが、時々いろいろな場所を徘徊して探しています。
そんな中で見つけたのはこんなカモです。
アメリカヒドリですが頭部は白くありませんし、頬のあたりの色も微妙に違います。
換羽が完全に完了していないためとも考えられますが、
ヒドリガモとの混血ということもありそうです。
ただ、体色をを含めアメリカヒドリの特徴のほうがかなり強いことは確かですね。
私はこれまで純潔と思われるアメリカヒドリにはまだ逢ったことがなくて、
あまりカモ類を一羽一羽真剣に探すことがないこともあって、
このようなアメリカヒドリっぽい個体ですら5年ぶりに見ました(^^;
いつか純潔の個体に逢いたいものですが、そのような個体はかなり少ないのでしょうね。
ヒドリガモとするにはあまりに外見が違いますので、ブログ上ではアメリカヒドリとして分類しておきます。
正面顔が多いのは、私の好みというのもありますが、
光線の向きが悪くて、顔の緑色が判る角度が限られているためです。
普通のヒドリガモのオスとのツーショットが撮れれば良かったのですが、
光線が悪くて、両者を条件良くカメラに収められなかったので、
以前撮影したヒドリガモ単体の写真を載せておきます。
実は超普通種のヒドリガモの写真は、意外とこれまでほとんど撮影していなかったので、
写真を探している最中かなり焦りました(;^_^A
先日逢ったばかりのトモエガモに別の場所で再び逢いました(^^)
またしても遠かったですが、一般的なカモとは少し飛び方が違うので、
遠くから肉眼で見ても、たぶんそうだろうな~と察知できます。
この写真ではよく判ると思いますが、まるでハマシギのように揃って旋回しながら飛ぶ姿は、
他のカモではあまり見られない特徴のひとつだと思います。
ホオジロガモ
ミコアイサ
カワアイサ
オシドリ
コハクチョウ
オオヒシクイ
ハジロカイツブリ
カンムリカイツブリ
タシギ
この秋の渡りのシーズンにはあまり姿を見かけなかったので、久しぶりの撮影です。
アオアシシギ
懐かしい声が聞こえたので見たらこの子でした。
当地で冬に姿を見るのはやや珍しいことです。
ヘラサギ
前回撮影した同じ日に、別の場所でも情報があったので、その時は2個体飛来していると思ったのですが、
私が最初に撮影した場所では、その朝以降の姿を見ていないため、
撮影した日のうちに場所を移動した可能性が高いと思っています。
場所的には数十キロ離れているのですが、ヘラサギやクロツラヘラサギでは、
過去にも何度となくこのようなパターンを経験しているので、前回撮影したものと同一個体の可能性が高いでしょう。
オオジュリン
夕暮れが迫る中、若いハヤブサの姿を見つけました。
お腹が減っているのか、何度も狩りにトライしますが、成功することはありませんでした。
自然界の中で生き延びていくことは本当に大変なことのようです。
翌日には狩りが成功するでしょうか?