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交じり物

イカルの群れを見つけました。

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群れの中には運よく一羽のコイカルが交っていました。

あまり良い写真は撮れませんでしたが、

これまで点のような写真を撮ったことしかなかってので、とりあえず満足です(^^)

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シロハラ

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コガラ

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ジョウビタキ

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タヒバリ

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ノスリ

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ハヤブサ

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チュウヒ

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オオハシシギ

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ハマシギ

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タゲリ

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ウミネコ

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カモメ

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セグロカモメ

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オオセグロカモメ

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さて問題は右後ろに写っている少し雰囲気の違うこのカモメ・・・

撮影中に気が付かなかったので、あまり良い写真ではありませんが、

ウミネコより大型なのに脚が黄色なので、識別がややこしそうな個体です。

このタイプのカモメの分類法はいくつかあるようで、

これまでどの特徴を基にどのように識別すれば良いのかサッパリわかりませんでした(-“”-;)

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先日手に入れた最新の図鑑「日本の野鳥650/平凡社」の写真や解説を参考にすると、

特に頭部から首の後ろにかけての細かな斑が顕著である点は、

キアシセグロカモメではありえない特徴なので、

ニシセグロカモメ(ホイグリン系カモメと呼ばれることもある)と判断するのが妥当であろうと思います。

基亜種はウミネコと同程度の羽色とのことですが、

明らかにウミネコより薄く、セグロカモメと同程度に見えるので、

亜種レベルではタイミルセグロカモメと分類できそうです。

日本へは基亜種よりタイミルセグロカモメのほうが飛来数が多いそうです。

もし頭から首にかけての斑がなかったとしたら、今の私には識別は不能です。

カモメ類は識別するのも交じりものを探すのも苦手なのですが、少しずつ慣れていくしかないのでしょうね(^^;

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