「イスカ」カテゴリーの投稿アーカイブ

赤い鳥と赤い屋根

今年も運よく綺麗なムネアカタヒバリに巡り合うことができました(^^)

あまり数の多い鳥ではないですが、このところ毎年見る事ができているので相性がかなり良いようです。

image10935

image10934

image10933

鮮やかな派手さではありませんが、普段地べたで見る鳥の色合いとは明らかに異質なので、

見つけた時はハッとしますね(*^-^)

image10937

image10936

image10939

image10940

image10941

飛び出しに反応が遅れてはみ出しました(^^ゞ

image10942

クロツグミ

どうも今シーズンはメスばかりに縁がありますが、オスに比べると圧倒的に撮影チャンスが少ないので、嬉しい一枚です。

image10923

オオルリ

image10932

コサメビタキ

image10938

オオアカゲラ

image10924

 

image10925

ホオジロ

image10926

ヤマガラ

image10928

ハイタカ

image10929

シロハラ

image10927

image10945

例年に比べてツグミが少ない年でしたが、反面ハチジョウツグミはよく見かけます。

この前の個体よりレンガ色が弱く、さらにツグミ寄り?3畳くらいでしょうか・・・

眉斑などまでレンガ色であれば完璧な個体ですが、今回も白いですね。

混血なのか若い個体なのか、それともメスだからなのか、あまり詳しい情報がないのでよく判りませんが、

胸や腹にレンガ色の斑があり、羽色もツグミとは明らかに違うのでハチジョウと考えてよいでしょう。

これくらいの色彩で、胸や腹の斑が黒い個体を見ることもありますが、

ここまでくるとツグミの個体変異ということになるでしょうね。

image10943

image10944

イスカ

大きな群れは既に観察できなくなりましたが、まだ少数が残っています。

image10930

マヒワ

今シーズン数は少なかったですが、遅くまで残っていてくれています。

image10931

キセキレイ

当地では冬にはほとんど見かけないので、どちらかというと夏鳥的なイメージがあります。

普段あまりカメラを向けない鳥ですが、レモン色がとっても綺麗ですね。

image10946

ところでこの瓦、石州瓦という日本三大瓦のひとつですが、

釉薬の影響でこのような色になるのですが、赤瓦と呼ばれ光沢があるのが特徴です。

硬くて雪にも強く、表面がなめらかなので複雑な形状の屋根でなければ、雪下ろしの必要はほとんどありません。

反面、雪止め機能がある種類もあるので、屋根から雪が落ちると困る場所では使い分けることができます。

最近ではカラフルなさまざまな色のものが登場し、北海道などでも人気があるようです。

12件のコメント