「タマシギ」カテゴリーの投稿アーカイブ

鳥っぽいものも撮ってみた(^^)

このところ一気に空気が入れ替わったようで、

今朝は9℃まで下がってかなり寒く感じました。

 

季節は完全に秋ですが、ようやく例のカイツブリが孵化しました。

当初、巣の上に2羽のノーマルな雛が見えて、親鳥はその雛に餌を与えた後に巣に戻り、

残りを抱卵しているような雰囲気だったので、その後に期待していたのですが、

後日確認しても結局巣立ったのは2羽だけで、既に巣も無くなっていました。

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毎年4羽の雛が誕生し、そのうち2羽が白いパターンなのですが、

台風の影響などもあったので、孵化に至らなかったのでしょう。

少し残念な結果ですが、来年以降の繁殖に期待したいと思います。

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ノーマルでも、もふもふで可愛いですね!

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カワセミの若鳥。

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ヘラサギ

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マガン

あと少しで仲間と合流できることでしょう。

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アマサギ

秋の純白な個体も綺麗ですね。

嘴の色が薄いので、おそらく若鳥でしょう。

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アオアシシギ

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セイタカシギの若鳥

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クサシギ

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タシギかな?と思ってカメラを向けたら、あらびっくり!!

これまで良い出会いがなかったタマシギが、少しサービスしてくれました(^_^)

この個体はおそらくメスの若鳥ですが、鳥の中では珍しくオスよりメスの方が派手な鳥です。

メスの方が派手な理由は、オスが子育てをする鳥なのでメスより目立たないほうがよいということですね。

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他にもこの時期らしく、多数のシギ類が飛んでいたり、怪しげなジシギも見かけましたが、

今年は観察条件の良い場所がほとんどないので、あまり画像を残すことができませんでした。

 

さて、イネの向こうの背の高い植物は何だか分かりますか?

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伸びきった雑草のような雰囲気もありますが、ハトムギです。

国内で生産されている地域はあまり多くないと思うので、

名前は良く知っていても、実物の植物を見たことがある人は少ないかもしれませんね。

麦と名前がついていますが、麦よりもトウモロコシに近い植物だそうです。

ハトと名前が付いているから鳥っぽい!?

ただそれだけです(笑)

 

次はこんなものを撮影してみました。

「よずくはで」というものですが、稲を天日干している風景ですね。

「はで」というのは稲を天日干しするときに使う棒を組み合わせたもののことです。

「よ」は夜のこと。

「ずく」はミミズクと言えばピンとくると思いますが、フクロウのことですね。

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形が夜のフクロウの姿に似ているところから、「よずくはで」と呼ばれています。

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