「ハジロコチドリ」カテゴリーの投稿アーカイブ
穏やか過ぎ?
例年この時期は積雪も多くて厳しい頃なのですが、
どういうわけか今年は雪も少なく穏やかな日が続いています。
北の地域や、関東方面はかなり大変そうですが、お気をつけくださいませ。
荒れた天候が続けば、変な鳥が迷い込んでくることも期待できるのですが、
あまり状況には変化がなく、あちこち探しても結局同じような鳥を撮影する羽目になっています。
遠出をしてもあまり状況に違いはなさそうなので、
行きなれた場所を中心に、微妙に捜索範囲を広げつつじっくり観察しようかなと思っています。
あと一月余りすれば、北を目指す鳥たちで、また状況が多少変わってくることでしょう。
キクイタダキ
ヒバリ
キンクロハジロ
ホオジロガモ
ツクシガモ
飛んだ方向が悪く、ピントは顔に合ってないし近すぎてはみ出しましたが、
迫力があるのでまぁいいかって感じですね(^^ゞ
昨シーズンは珍しく一羽も渡ってこなかったので、2年ぶりとなるアカツクシガモです。
時期的にもう諦めていたのですが、新年早々にやってきてくれました。
年末の寒波で渡ってきたと考えられる、唯一のお客様です。
ただあまり綺麗な色の個体ではありませんし、脚を怪我しているのが気がかりです。
全国的に記録はありますが、日本へ渡ってくる個体数は極めて少なく、
ほぼ毎年観察できるのは日本で唯一といってもよいでしょう。
ビロードキンクロ
毎年飛来しているはずですが、なかなかチャンスがなくて撮影したのは実に4年ぶりです。
ズグロカモメ
サカツラガン
アメリカコハクチョウ
中央の嘴のほとんどが黒い個体がそうです。
下は黄色の部分の形状が違うので、これはまた別の個体です。
たまに黄色の部分が全くなくて、真っ黒な個体が見られることもあるので、
この場合は一瞬テンションが上がりますね。
大きさと鳴き声でやっぱりなと思いますが・・・
いつかトランペットの演奏をもう一度聞いてみたいものです。
反対にもう少し黄色の面積の広い個体は比較的多く見られますが、
どの程度までをアメリカコハクチョウとするかの境界線は結構微妙です。
交雑の可能性もありますし、個体差である可能性もあります。
上の個体のように、黄色の部分が線状になっているほうがよりアメリカコハクチョウらしい感じはしますね。
嘴の色以外に特に違いがあるわけではありませんが、
普通のコハクチョウと比べると何となく気品があるように感じられます。
アメリカ大陸では反対に、普通のコハクチョウのほうが希少性があるのでしょうね。
コウノトリ
相変わらず警戒心が弱く、すぐ近くまで来てくれます。
構図なんてあったもんじゃなく、体勢によってははみ出すので、本当はもう少し離れてくれると良いのですが(笑)
でもこういった瞬間だけは、ドアップがいいですね!
セイタカシギ
カワセミ
今シーズンはまだ写真を撮っていませんでしたがチュウヒです。
こんな場所で佇んでいると完全に保護色ですね。
正面顔はフクロウっぽいので好きです。
サンカノゴイ
なんだか様子が変です。
どうやら目の前のコサギが気に入らなかったようですね(笑)
こんな瞬間は初めて見ました。
最近撮影した鳥の写真の中では、断トツで超お気に入りのショットになりそうです(^^)
それにしても、表情が豊かでユニークな鳥ですね(^m^)
縮んだり伸びたり広がったり・・・いったいどうなっているのでしょう?
キジ
ありふれた鳥ですが、簡単に撮れそうなのにいざ撮ってみるとなかなか絵にならない、
この一枚目のような写真をずっと撮ってみたかったのです(^^)
ベニマシコ
なかなかスッキリした写真を撮らせてくれません(-“”-;)
ハジロコチドリ
昨年に引き続き発見できました(^^)b
最近は、やや珍しい鳥だけれどあまり熱心に探す人がいないような、こんな鳥を見つけるのがマイブームです。
逆光のうえ背景に雪まであったので光の条件はイマイチでした。
でも、昨年は常に距離に泣かされ続けたので、近くで見られたのは嬉しかったです。
チドリの仲間としては格別に脚の色が綺麗ですね。