「ケリ」カテゴリーの投稿アーカイブ

今年もよろしくお願いします

このところ何かと慌ただしくて、久しぶりの投稿となりました。

この先もマイペースな更新となると思いますが、よろしくお願いします。

 

大晦日と元日は超久しぶりに2連休ですが、

予定外のこともあったりして、ほとんど何もできないまま過ぎ去ってしまいそうです。

 

この冬は暖冬傾向のためか鳥さんの少なさは相変わらずで、

一か月以上前の写真も引っ張り出してみました(^^ゞ

 

マガン

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ホオアカ

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オオジュリン

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シベリアジュリン

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スズメ

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ハチジョウツグミ

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ハマシギ

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イソシギ

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タゲリ

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ケリ

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ジョウビタキ

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ルリビタキ

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ノスリ

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ヒメウ

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オオハム

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ミコアイサ

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シノリガモ

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3年ぶりに出会ったオオカラモズ

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渡りの時期や冬季にヒバリを注意深く観察すると、色味や大きさの異なるヒバリが混在していることがあります。

それぞれが別々に行動していることが多く、なかなかきちんと差を比較するのが難しいのですが、

今回撮影した写真のピントの合っているヒバリは、

手前の普通のヒバリより淡色で体がひとまわり大きいことが感じとれるでしょうか?

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カメラのファインダーを通して見ているときは、

鳥の動きも見ているので全く別種の鳥かと思うほどの差を感じるのですが、

写真で瞬間を切り取ると分かりにくいかもしれませんね。

嘴の形状も一般的なヒバリとは少し違うような感じがしましたが、気のせいかもしれません。

 

日本で観察できるヒバリは、普通に繁殖する亜種ヒバリの他、亜種カラフトチュウヒバリ、亜種オオヒバリとされています。

さらに別種のタイワンヒバリの記録もありますが、どれもよく似ており屋外での識別は困難なようです。

図鑑やネットの識別に関する情報も少ないですが、

大きく淡色であること、初列風切りが長めに見える点などから考えて、

亜種オオヒバリの可能性がありそうに思います。

ちなみに亜種オオヒバリは、北海道の一部地域でも繁殖しているそうです。

 

特に渡りの時期に強く感じるヒバリの微妙な差が、

個体差なのか亜種の違いなのか興味深いところです。

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