尾羽の長い子

つい先日まで上着が必要なほど寒かった日もありましたが、

このところ一気に蒸し暑くなりました。

日頃の疲れもあって、お山の中に車を停めて、

鳥たちの鳴き声を子守歌代わりに、うとうとしながら過ごす時間が増えました。

 

夏鳥シーズンもそろそろ終盤、鳴き声だけで撮影に至らなかった鳥が多かった年でした。

繁殖が終われば鳥たちの行動範囲も変わってくるので、

偶然の出会いに期待しながら、あと少し山籠もりを続けることにしましょう。

 

ブッポウソウ

オシドリ

ヤマセミの幼鳥

オオルリ

コサメビタキ
おそらく幼鳥

キビタキ

オオルリやコサメビタキと並んで夏鳥シーズンの序盤に撮影する鳥ですが、

今季は数も少なく、今頃やっと撮影できました。

キビタキの幼鳥と思われます。

クロツグミの幼鳥

ゴジュウカラ

メジロ

コガラ

コゲラ

アカショウビン

尾羽の長いサンコウチョウは、まともな写真が撮れず・・・・

その代わり、尾羽の長いヤマドリがサービスしてくれました。

キジの仲間ですが、森の中でこれほど存在感のある鳥は他にはいないでしょう。

オスの体長は１２５ｃｍにも達します。

こちらも尾羽が長い？ハナトラノオ

アカショウマ

ネムノキ

ホタルブクロ

関東では赤紫色のものが多いようですが、

当地では白色以外のホタルブクロが自生しているのは見たことがありません。

ちなみに我が家の庭には紫色のホタルブクロがあります。

ツユクサ

ルリシジミ

山の中では最もポピュラーなシジミチョウでしょうか？

翅を開くと綺麗な水色をしています。