渡りは続くよ・・・

例年だと、そろそろ山の夏鳥を撮り始める頃ですが、

週一日しか休みがない状況では、出掛けられるポイントに限りがあり中途半端になるので、

まだ平地の渡りに拘って観察を続けいます。

 

トウネン

水鳥の中でも最小クラス、スズメほどのとても可愛らしいシギです。

チュウシャクシギ

大型のシギの中では最もポピュラーでしょうか？

存在感がありますね！

ウズラシギ

光線が悪かったですが、５年ぶりの出会いでした。

以前は年に一度くらいの観察チャンスがあった気がしますが、

見られないときには見られないものですね。

コチドリ

アマサギ

ヘラサギ

シマセンニュウ

２年ぶり２度目の撮影です。

通過個体は少なくないはずですが、

滅多に藪の中から姿を現すことがなく、観察チャンスが少ない鳥さんです。

ムネアカタヒバリ

今年は観察できないかと思っていましたが、ようやく一羽だけ見つけることができました。

昨年最後に観察した日よりも遅れての登場なので、

これから数が増えてくるのか、それともこのまま一羽だけで終了してしまうのか？気になるところです。

捕まえたのはナナホシテントウです。

マミジロタヒバリ

今回が初見です。

西日本では特別珍しい鳥ではないようなので、これまでも毎年のように通過していたのでしょうが、

ヒバリなどが多い環境で別の鳥さんを見つけるには集中力が必要ですね。

色彩的にもヒバリに似ていますが、タヒバリと名が付く鳥はセキレイの仲間です。

冬の小鳥はめっきり数が減りました。

おそらく今回が見納めになるでしょう。

シロハラ

ツグミ