「オジロトウネン」カテゴリーの投稿アーカイブ
渡りも本番
このところ、いろいろなことがありすぎて、PCに向かうことがままならず、随分とご無沙汰してしまいました。
さて本格的な渡りの時期を迎え、観察できる鳥もガラッと変わってきましたね。
相変わらず目についたものは出来るだけ撮影しているので、まとまりのない写真の羅列になってしまいますが、
適当にご覧くださいませ。
コサメビタキ
キビタキ
サンショウクイ
既に巣材運びが始まっていたので、今シーズンも楽しみです(^^)
サシバ
オオジュリン
ノビタキ
ヒバリ
イソヒヨドリ
カモメ
シマアジ
今年は当たり年でしょうか?
オスメス各5羽で計10羽というのは私には初めてのケースです。
コチドリ
ダイゼン
ムナグロ
オバシギ
オオソリハシシギ
アオアシシギ
コアオアシシギ
アカアシシギ
タカブシギ
ヒバリシギ
オジロトウネン
チュウシャクシギ
セイタカシギ
昔は珍鳥だったと聞きますが、この春はあちこちで結構数多く観察されているみたいです。
脚が長すぎて縦じゃなきゃ収まりません(笑)
オオジシギ
下の個体は、土手の草地から飛び出して水際に着地しましたが、
タシギとは微妙に違うような気がしないでもありません。
白っぽくて、タシギより大きな感じがしたので、オオジシギの可能性があるのかもしれませんが、
タシギと並んでくれない限り、私の眼力では識別できる自信が全くありません(^^;
怪しいものは、一応タシギとしておくのが賢明でしょうね。
その後専門家の方にこの写真を見ていただいたところ、
オオジシギの可能性が高い個体であるとの判断をいただきましたので、オオジシギとして分類しておきます。
そして、いつも悩むこのタイプの個体・・・
上面が黒なら何も悩まずに済むのですが、
灰色なので、シベリアハクセキレイと考えても良さそうな個体ですね。
雨覆いにうっすらグレーの色があるとはいえ、ほぼ白色ということは、やはりホオジロハクセキレイの冬羽でしょうか?
頭部にも灰色の部分が多いですし、若い個体の可能性がありそうです。
シベリアハクセキレイと決定づけられる確証がないだけに、一応ホオジロハクセキレイとして分類しておこうと思います。
ここ最近、発見できて一番嬉しかったのはムネアカタヒバリですね。
ヒバリという名前が含まれていますが、セキレイの仲間です。
毎年通過しているのでしょうが、普通のセキレイに比べると色彩的に地味なうえに、
スズメほどの大きさしかないので、発見できることは少ないです。
一瞬だけのチャンスでしたが、コウボウムギがたくさん生えている場所でよく撮影できたものだと思います。
夏羽に近いのでしょうか?文字通り胸の辺りまで赤く綺麗な色をしています。
アオゲラ
ミサゴ
暑いので海水浴中かと思いましたが・・・
暫らくして飛び立ちました。
かなりの大物をGetしていたようです(@@;
ノートリですが、近すぎて完全にはみ出しました(笑)
カイツブリ
昨年、何度か登場した例の個体だと思いますが、今ではアマサギのような色合いになっています。
普通のカイツブリと比べるとあまりに違いますね。
今年も白い仔が誕生するのでしょうか?