「コジュリン」カテゴリーの投稿アーカイブ
お歳暮の余り物
26日は強風予報で、鳥見には不向きではあったのですが、
こんな日は間違ったら珍しい鳥に出会える可能性もあるので、いそいそと出かけました。
出かける前に見たアメダスのデータよりは大幅に風は弱まっていましたが、
まだ小鳥は撮れないので、大物から撮影開始しました(-p■)q
チュウヒ
低空を比較的ゆっくり飛ぶ鳥なので、場所さえ良ければ飛んでいる写真は簡単に撮影できるのですが、
枝に止まることも滅多になく、休憩する場所はもっぱら葦原の中などの見えにくい場所が多くて
静止した状態を撮影できるチャンスは少ないです。
今回は近くて良い場所に降りてくれました(^▽^)/
顔が白っぽいので、若い個体でしょう。
ハヤブサ
今回もシッカリ運が写っていますが、見えますか?
時折強い雪も降ります。
飛ぶことを想定して速いシャッター速度を使ったので穏やかな降り方に見えますが、
実際は横殴りの雪でした。
スローシャッターも使ってみるべきでしたね(^^ゞ
一度飛んだときは、暗すぎてブレブレ。
2時間くらい粘りましたが寒くてトイレに行きたくなり根負けしました(^^ゞ
ちなみに私は運ではありませんでした(^m^;
ノスリ
ミコアイサ
オオバン
陸上に上がって草を食べていましたが、普段は水草などを食べる鳥なので、私は初めて見る光景でした。
足をちゃんと見たのも初めてですが、カモではないのでいわゆる水かき状のものが無いのは知っていましたが、
カイツブリと同じようなヒレになっているのですね。
昼ごろには風が穏やかになったので、小鳥三昧です。
カワセミ
ヒバリ
コジュリン
シベリアジュリン
オオジュリンも撮影して3ジュリンにしたかったのですが、
今季は普通種であるはずのオオジュリンが思いのほか撮りにくいです(>_<)
早めに帰路についたら、本来鳥など浮かんでいることなどない海域で怪しい気配を感じました(・_・?)
確認するとお歳暮の余りものの、○大ハム・・・
じゃなくてオオハムの群れでした\( ̄(エ) ̄ )/
すぐに潜るので、写真を撮るだけで精一杯でしたが、全部で20羽近かったように思います。
群れで見たのは初めてですが、先日のアビに続き今シーズンはアビ類の当たり年なのかな?
アビ類は遠目で見るとどれも同じように見えるのですが、
オオハムは側面の後方に見え隠れする白い部分があるのが、
遠くからでも確認できる大きな識別ポイントです。
魚群と共に移動しているのだと思いますが、
特定の場所で探せば見つかるという鳥ではないので、幸運だったと思います。
この後、あっという間に遠ざかり波間に消えてしまいました。
ミサゴ
カモメ
カワウ