飛んで！飛んで！

この秋はヒタキ類の通過がとても少ないですが、ようやくサメビタキを見つけました。

冬の小鳥の中でも比較的早い時期に渡ってくるアトリも見られるようになりました。

アトリと前後して数が増えてくるハイタカ。

久しぶりに見るアマツバメ系です。

視界の狭い場所で、台風前の強風と相まって、

普通のツバメ類とは比較にならない異次元のスピードに全く歯が立ちませんでした(^^;

ピンボケながらも、体下面の色彩などから、ハリオアマツバメだと思います。

秋にタカと一緒に南へ渡る姿が観察できるらしいですが、

タカ渡りの観察をしない私にとってはハリオは初めて残せた画像です。

この時期、たまにアマツバメ系が飛んでいるのを観察できることはあるので、いつかまともな画像を残したいものです。

沖合を飛ぶこの鳥さん、何だと思いますか？

ヒントは、海ではあまり見かけることのない鳥さんですよ(^▽^)/

答えは後ほど・・・

こちらはまた別の鳥さんですが、季節がまた一歩前進したことを感じさせてくれるマガンですね。

手前を横切っているのはミサゴ。

ハマシギ

スズガモ

チョウゲンボウ

さて、問題の鳥さんは・・・

そう！オシドリです。

主に森に囲まれた淡水域で観察できる鳥ですが、

渡りの時期には、時々海沿いで観察できることもあります。

他のカモならありがちな光景ですが、オシドリと海の組み合わせは、やはりインパクトがありますね(*´∇｀*)