土曜日の鳥見の話題は今回が最後です。
堤防の上から大勢の方と見ていた時、突然私の近くの河川敷に猛禽が降り立ちました。
私の家の近くではトビ以外の猛禽はかなり遭遇率が低いので、
私がすぐに判別できる猛禽の種類は少ないのですが、
姿を見た瞬間これは絶対に撮らなければならない種類だというのは察知できました。
あわててカメラを向けようとするとすぐに飛び立ちました。
なんとかファインダーでとらえることができシャッターを切ることができました(´▽`) ホッ
シャッターを切っている間に隣の方が「ハイチュウ雌!」と叫んでおられました。
ハイチュウとはハイイロチュウヒのことですね。
初撮りなので思わず心の中でニンマリです(*´∇`*)
帰って図鑑を見ると確かにハイイロチュウヒの雌に間違いありません。
腰の部分が白いのが特徴です。
雄は名前の通り羽が灰色をしているので、またいつか撮らなきゃなりませんね。
以前ブログで書いたことがあるけど、鳥の名前では灰色の場合大抵アオというのだけど
なぜアオチュウヒじゃないんだろうヽ(~~~ )ノ ハテ?
その方から私にとっては未見の鳥ベニヒワもいたということを聞きました。
ベニマシコは見たけどベニヒワは私には見つけられませんでした。
ベニヒワは年によって飛来数の差があるようで、マヒワの群れに群れに交じっていることもあるはずなので、
もし当たり年だったら家の近くのマヒワの群れもよく探してみないといけませんね。
#1 投稿者: 頼基 (2008年11月27日 - 04:39)
猛禽類がいるということは、それだけ自然豊かな地域である証拠ですね。
家の方では鳶すら見かけません(苦笑)。スズメも減ってきてしまいました。
猛禽類の特徴である首が短く尾が長い、
ガンカモ類と正反対の体型で滑空する姿がカッコイイですね。
#2 投稿者: アカショウビン (2008年11月27日 - 06:07)
頼基さん、こんにちは♪宍道湖、中海周辺はさすがにラムサール条約に登録されている地域だけあって、冬場に行ったらハズレはないですね(^^)一日中撮っていても全然時間が足りないですね。多くの野鳥とたくさんの民家が隣り合っている環境というのは世界的に見てもココしかないみたいです。野鳥の撮影を始めてわずかですけど、その間でも年々鳥は減っているような気がしますね。今年は夏鳥が本当に少なくて、我が家に初めてツバメが巣作りしませんでした。日本は干潟等の沿岸を除けばそれほど環境が大きく変わっているような気はしないけど、東南アジアやシベリア方面の環境破壊が進んでいるのでしょうかね?
#3 投稿者: たんぽぽ (2008年11月27日 - 14:58)
あ・・・お菓子だと思ってしまいました(^。^;)
シャッターを切ることができてよかったですね!
#4 投稿者: アカショウビン (2008年11月28日 - 03:01)
たんぽぽさん、こんにちは♪ハイチュウで鳥が思い浮かぶ人は少ないでしょうね(^^)ハイチュウ食べよう(^^)!・・・おお~怖い(>_<;)鳥が写らなくっても良かったらシャッターはいくらでも切れるんですけどね(笑)いい場所に止まっていてもなかなか写真が撮れないこともあるから、初撮りできて良かったです(^^)/